開催競馬場3月7日(日曜)の出来事

第2回中山第4日(3月7日(日曜))

競走中止

2R

9番 テイエムヒカルオー(丸田 恭介騎手)
4コーナーで急に外側に逃避したため、最後の直線コースで競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし

7R

16番 トーセンリーブル(岩田 康誠騎手)
疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止
馬:右後肢跛行
騎手:異状なし

制裁

8R

12番スペキュラース(M.デムーロ騎手)は、スタート後まもなく内側に斜行したため、5番テンワールドレイナ(石橋 脩騎手)、4番リーガルバトル(三浦 皇成騎手)、3番シャチ(▲原 優介騎手)および1番シュバルツボンバー(岩田 康誠騎手)の進路が狭くなる事象がありました。
この件について、M.デムーロ騎手は3月20日(祝日・土曜)から3月21日(日曜)まで2日間の騎乗停止となりました。

辻野 泰之調教師 JRA初勝利!

辻野 泰之調調教師(栗東)は、12Rで7番ロイヤルバローズ(大野 拓弥騎手)が1着となり、JRA初勝利を挙げました。

  • コメント

    これまで出会った全ての馬たち、人たちに感謝したいです。これからも1頭1頭、丁寧な馬づくりを心掛けて、厩舎を盛り立てていきたいと思います。


第1回阪神第8日(3月7日(日曜))

競走中疾病

1R

13番 リオンジャック(☆団野 大成騎手)
競走中に鼻出血を発症

団野 大成騎手 JRA通算100勝達成!

6Rで、8番ユアヒストリーに騎乗し1着となった団野 大成騎手(栗東:斉藤 崇史厩舎所属)は、現役93人目のJRA通算100勝を達成しました。

  • コメント

    デビューしてからたくさんの馬に乗せていただいて、目標としていた訳ではないですが、一つの区切りとしていたので、これまで乗せていただいたオーナーさんや調教師さんや厩舎関係者の方々に感謝したいと思います。これからも今までどおり精進して頑張っていけたらと思います。


第2回小倉第8日(3月7日(日曜))

競走除外

12R

1番 エースレイジング(藤岡 佑介騎手)
馬場入場後、右前肢跛行を発症したため

競走中止

2R

14番 ビューティーウェイ(藤岡 康太騎手)
最後の直線コースで前の馬に触れてつまずき、騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:左手関節骨折の疑い(北九州市内の病院へ搬送)

4R

10番 テンチシンメイ(石神 深一騎手)
疾病を発症したため、8号障害手前で競走を中止
馬:心房細動
騎手:異状なし

騎手変更

6R

2番 アルバミノル
藤岡 康太騎手(56.0kg)⇒▲泉谷 楓真騎手(53.0kg)

7R

9番 メイショウオニテ
藤岡 康太騎手(57.0kg)⇒秋山 真一郎騎手(57.0kg)

8R

5番 アイロンワークス
藤岡 康太騎手(57.0kg)⇒鮫島 克駿騎手(57.0kg)

9R

11番 プリヴェット
藤岡 康太騎手(55.0kg)⇒城戸 義政騎手(55.0kg)

11R

3番 パトリック
藤岡 康太騎手(57.0kg)⇒横山 和生騎手(57.0kg)

12R

1番 エースレイジング
藤岡 康太騎手(54.0kg)⇒藤岡 佑介騎手(54.0kg)

落馬負傷のため

藤岡 健一調教師 JRA通算500勝達成!

5Rで、2番ワイドエンペラー(藤岡 佑介騎手)が1着となり、藤岡 健一調教師(栗東)は現役26人目のJRA通算500勝を達成しました。

  • コメント

    応援していただいている馬主さんはじめ、スタッフが頑張ってくれて勝つことができ、時間はかかりましたが、ここまでくることができました。あと10年なので、1,000勝目指して頑張りたいと思います。

四位 洋文調教師 JRA初勝利!

四位 洋文調教師(栗東)は、8Rで2番サマービート(藤岡 佑介騎手)が1着となり、JRA初勝利を挙げました。

  • コメント

    藤原 英昭先生からいい状態で馬を引き継がせていただいて、藤原厩舎のスタッフからも細かい引き継ぎもいただき非常に感謝しています。私たちは馬があっての仕事ですから馬を大切にして、ファンの皆様にはいいレースをご提供できるように、預けていただく馬主さんに楽しんでいただけるように頑張っていきたいと思います。

第1・2回小倉競馬リーディングジョッキーは、吉田 隼人騎手!

吉田 隼人騎手(美浦:フリー)は、第1・2回小倉競馬で19勝をあげ、小倉競馬開催リーディングジョッキーとなりました。

  • コメント

    終わってみれば短かったですが、長く感じました。この開催では、1週目と2週目以降で芝コースはコンディションが変わる難しい馬場で、さらにその日の中でもレースごとに走るところが変わることもあって、人気の馬を任せていただきましたのでプレッシャーを感じていました。それでも、オーナー、調教師、スタッフにいい馬を任せていただきましたので頑張ることができました。リーディングを獲ることができましたが、申し訳ないと思うところもあり、獲らせてもらったリーディングだと思っています。小倉競馬場は、ファンの方にも声をかけていただくことも多いので好きな競馬場ですし、小倉のためにもこれからも頑張っていきたいと思います。

【第1・2回小倉競馬リーディングジョッキー順位】
1位 吉田 隼人騎手 (19勝、2着 24回、3着 8回)
2位 鮫島 克駿騎手 (14勝、2着 14回、3着 9回)
3位 浜中 俊騎手 (12勝、2着 13回、3着 8回)