2001年に東京優駿とジャパンカップを制し、同年のJRA賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬を受賞、現役引退後は北海道沙流郡日高町のブリーダーズスタリオンステーションにおいて種牡馬として供用され、種牡馬引退後も同所にて繋養されていたジャングルポケット(牡・23歳)は、本日(3月2日(火曜))死亡したとの連絡がありましたのでお知らせいたします。
ジャングルポケット
生年月日
1998年5月7日
毛色
鹿毛
産地
北海道早来町
血統
父 トニービン
母 ダンスチャーマー
母父 Nureyev
母母 Skillful Joy
競走成績
13戦5勝
主な重賞勝鞍
2001年 東京優駿(GⅠ)
2001年 ジャパンカップ(GⅠ)
総獲得賞金(本賞金+付加賞)
704,258,000円
馬主
吉田 勝己氏
調教師
渡辺 栄(栗東)
株式会社サラブレッドブリーダーズクラブ 事務局 遠藤 幹氏のコメント
昨年秋から体調を崩し治療にあたっておりましたが、残念ながら力尽き今朝死亡しました。昨年暮れに種牡馬を引退しましたが、現場スタッフからもかわいがられておりましたので、もう少し長生きしてほしかったというのが正直な気持ちです。現役時代の活躍も、種牡馬として数多くの名馬を輩出した実績も、本当に素晴らしいものでした。安らかに眠ってほしいと思います。