第172回(GⅠ)天皇賞2025/11/2(日)レース開催情報

第172回(GⅠ)天皇賞2025/11/2(日)レース開催情報

※この画像はチャットGPTで生成しています

【GⅠ】第172回天皇賞はいつ、どこで開催?

開催日2025年11月2日(日)
開始時間11R 15:40~
開催競馬場東京競馬場
馬場・距離芝2,000メートル(左回り)
クラス3歳以上 オープン(国際)(指定) 牡・牝
斤量定量 57kg(牝馬2kg減)
情報参考元:https://www.jra.go.jp/ (JRA公式サイト)

【GⅠ】第172回天皇賞2025出走予定馬

メイショウタバル

宝塚記念では自らペースを作り、そのまま押し切ってGⅠ初制覇を達成。これで重賞3勝目となり、逃げのスタイルにさらに磨きがかかりました。東京コースは初めてですが、自分のリズムで走れれば簡単には止まらないタイプです。

馬齢4歳 牡馬
調教師/所属石橋守(栗東)
ゴールドシップ
メイショウツバクロ
母の父フレンチデピュティ

ミュージアムマイル

皐月賞では鋭い末脚で差し切り勝ちを収め、秋の始動戦でも力強く快勝。成長の跡がうかがえる内容でした。日本ダービーで味わった悔しさを胸に、東京の舞台で再び頂点を狙います。

馬齢3歳 牡馬
調教師/所属高柳大輔(栗東)
リオンディーズ
ミュージアムヒル
母の父ハーツクライ

マスカレードボール

皐月賞・ダービーの両クラシックで上位に食い込んだ実力馬。東京コースでの勝ち星も多く、この舞台との相性は抜群です。鋭い末脚が武器で、展開ひとつで一気に突き抜ける力を秘めています。

馬齢3歳 牡馬
調教師/所属手塚貴久(美浦)
ドゥラメンテ
マスクオフ
母の父ディープインパクト

タスティエーラ

2023年の日本ダービー馬として知られ、その後も国内外で安定した成績を収めています。香港遠征ではクイーンエリザベスⅡ世カップを制するなど、海外GⅠでも実力を証明。久々の国内戦でも地力は健在です。

馬齢5歳 牡馬
調教師/所属堀宣行(美浦)
サトノクラウン
パルティトゥーラ
母の父マンハッタンカフェ

ブレイディヴェーグ

エリザベス女王杯でGⅠ制覇を果たした実績馬。ここ最近は勝ち切れていませんが、安定した競馬を続けています。久々に挑む2000メートル戦で、自分のリズムを取り戻せれば上位争いも十分可能です。

馬齢5歳 牝馬
調教師/所属宮田敬介(美浦)
ロードカナロア
インナーアージ
母の父ディープインパクト

アーバンシック

昨年の天皇賞を制したスタミナ型の実力馬。有馬記念では1番人気に推されるなど、ファンからの期待も厚い存在です。前走は馬場に泣きましたが、力を出し切れれば上位争い必至です。

馬齢4歳 牡馬
調教師/所属武井亮(美浦)
スワーヴリチャード
エッジースタイル
母の父ハービンジャー

ホウオウビスケッツ

昨年の天皇賞(秋)で3着に入るなど、持ち前のスピードで存在感を示しました。毎日王冠でも2着と安定感は抜群。休み明けをひと叩きして状態は上向きで、今年こそ悲願のGⅠ制覇を狙います。

馬齢5歳 牡馬
調教師/所属奥村武(美浦)
マインドユアビスケッツ
ホウオウサブリナ
母の父ルーラーシップ

ジャスティンパレス

天皇賞(春)の優勝経験を持つスタミナ自慢。天皇賞(秋)でも過去に好走しており、長く良い脚を使えるのが持ち味です。前走・宝塚記念で3着と復調気配を見せており、ベテランらしい安定感に期待がかかります。

馬齢6歳 牡馬
調教師/所属杉山晴紀(栗東)
ディープインパクト
パレスルーマー
母の父Royal Anthem

【GⅠ】第172回天皇賞2025予想オッズ(上位馬)

タスティエーラ2.9倍
メイショウタバル3.8倍
ミュージアムマイル5.5倍
マスカレードボール6.8倍
ホウオウビスケッツ9.2倍
アーバンシック13.0倍
ブレイディヴェーグ16.5倍
ロードデルレイ20.0倍
ソールオリエンス22.5倍
ジャスティンパレス30.0倍
※当サイトが割り出した独自の予想オッズです。実際の馬券発売オッズとは異なる場合があります。

【GⅠ】過去のレース結果から見る第172回天皇賞2025好走条件とレース傾向

①タスティエーラ120I+QEⅡ世C制覇、日本ダービー馬で芝2000m巧者。東京2400m実績と海外GⅠ勝ちの両方を兼ね備えた最有力候補。
②メイショウタバル120L+宝塚記念勝ち、逃げのペースメイクが武器。前走GⅠ勝ち+4歳馬という好走条件を完全に満たす本命級。
③ミュージアムマイル119I+皐月賞勝ち、3歳馬ながら春からの成長が顕著。過去3歳馬の好走傾向(イクイノックス・エフフォーリア)に一致。
④マスカレードボール118L+日本ダービー2着、東京巧者で上がり最速型。過去傾向で好走が多い“東京2400m連対歴あり”の条件に該当。
⑤ホウオウビスケッツ116I+毎日王冠2着、昨年の天皇賞秋3着馬。リピーター好走傾向+5歳ピーク世代で安定感抜群。

❌ 人気割れ・評価が分かれる馬(やや不安あり)

  • アーバンシック(天皇賞馬だが距離短縮が鍵。東京2000mでの決め手勝負はやや不安)
  • ブレイディヴェーグ(エリ女以来勝ち星なし。安定感はあるが決定力に欠ける印象)
  • ロードデルレイ(大阪杯2着と健闘も、GⅠではもう一歩足りない内容)
  • ソールオリエンス(皐月賞馬だが近走低迷。得意の左回りで変わり身があれば)
  • ジャスティンパレス(6歳以上は過去10年で3着内なし。実績十分も年齢的な衰えが懸念)

2025年の天皇賞(秋)は、レーティング115以上+前走GⅠまたは国内GⅡで連対+芝2000m適性を持つ馬が中心軸となりそうです。

過去10年の傾向では、1~3番人気の勝率が80%を超える一方、6番人気以下でも2・3着に食い込む伏兵の台頭も多く見られます。特に前走GⅠ組+上がり3ハロン上位という共通点を持つ馬が好走率を大きく上げています。

東京芝2000mは瞬発力+持続力のバランス型が理想。ペースが落ち着きやすく、中団差し・直線での加速力が勝敗を分けます。過去傾向からも、逃げ・先行一辺倒のタイプは展開に左右されやすい点に注意が必要です。

人気面ではタスティエーラメイショウタバルが中心の2強構図。続くミュージアムマイル・マスカレードボールが連下候補で、前走GⅠ実績+上がり最速クラスの馬が今年の好走条件に一致します。

【GⅠ】第172回天皇賞2025イベント・催し・グルメ情報まとめ

第172回天皇賞(秋)(GⅠ)当日は、秋の東京競馬を代表する一日にふさわしい豪華なイベントが開催されます。

ファンファーレ生演奏

航空自衛隊 航空中央音楽隊による迫力ある生演奏ファンファーレが披露されます。
格式高いブラスサウンドが東京競馬場に鳴り響き、天皇賞(秋)のスタートを華やかに彩ります。

出演航空自衛隊 航空中央音楽隊
時間15:40(天皇賞〈秋〉GⅠ発走前)
場所ウイナーズサークル

表彰式・トークショー

今年の天皇賞(秋)では、俳優反町隆史さんが来場し、表彰式のプレゼンターを務めます。
また、全レース終了後には豪華ゲストによるレース回顧トークショーが行われ、当日の名勝負を振り返ります。

表彰式プレゼンター反町隆史(俳優)
時間天皇賞(秋)(GⅠ)終了後
場所芝コース
レース回顧トークショー反町隆史、小堺翔太、守永真彩
時間全レース終了後
場所パドック

ベストターンドアウト賞

出走馬の中で、最も美しく仕上がった馬とその担当者を表彰する恒例イベント。
「人馬一体の美しさ」を競うこの賞は、ファンにも人気の注目イベントです。

審査員松山康久氏(元JRA調教師)
発表当日、ターフビジョン等にて公表

お昼の演奏会

航空自衛隊音楽隊による昼のコンサートも開催。
秋の澄んだ空気の中、名曲の数々がファンを迎えます。

時間11:40頃~
場所芝コース

グルメフェス ハッピーアワー

レース後は“馬場内グルメエリア”でお得なハッピーアワーを実施。
ビール半額や特別価格メニューが並び、レースの余韻を楽しめます。

時間16:00~17:30
場所馬場内グルメエリア
内容ビール半額・一部食品の特別提供

スペシャルホースショー

天皇賞(秋)のラストを飾る恒例イベント。
華麗な馬術パフォーマンスが披露され、GⅠデーの余韻を締めくくります。

時間16:40頃~
場所芝コース
備考馬の体調・天候により中止となる場合があります。

馬場内エリア拡大開放

天皇賞(秋)(GⅠ)当日は、マルチターフビジョン前の芝生エリアが特別に開放されます。
ゴール前の迫力ある攻防を間近で体感できます。

時間11:40頃~(東京競馬第4レース終了後)
場所マルチターフビジョン前芝生エリア
備考天候や馬場状態により変更・中止の可能性あり。

※本情報はJRA公式発表に基づく第172回天皇賞(秋)(GⅠ)当日のイベント概要です。内容は天候等により変更となる場合があります。