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本日ピックアップする地方競馬ニュースは先日枠順確定のニュースを取り上げたマイルチャンピオンシップ南部杯より。記事に取り上げられているのは1番人気のゴールドドリームを下し優勝したルヴァンスレーヴだ。案の定上位はJRA所属馬ばかりとなってしまったが、ゴールドドリームとウヴァンスレーヴ、どちらが勝ってもおかしくないレースであり、実際ゴールドドリームは2着となった。
8日、盛岡競馬場で行われた第31回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI・3歳上・ダ1600m・1着賞金4500万円)は、先団の後ろでレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の2番人気ルヴァンスレーヴ(牡3、美浦・萩原清厩舎)が、3～4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、2着の1番人気ゴールドドリーム(牡5、栗東・平田修厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに3馬身差の3着に5番人気メイショウウタゲ(牡7、栗東・安達昭夫厩舎)が入った。なお、3番人気ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征弘厩舎)はメイショウウタゲから4馬身差の4着に終わった。
１～４着までJRA所属馬が独占状態、地力の差を地方勢へ見せ付けた形になった今回のレース。中央G1ホースであるゴールドドリームの方が人気を集めていたが、勝ったのはルヴァンスレーヴだった。ルヴァンはこれで中央地方合わせてダートレース7戦6勝、敗れた1戦も2着という事でその実力に疑いは無いだろう。これからも中央、地方問わずダートレースのトップをひた走る事になりそうだ。
引用元：http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=144134
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