本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日4日に大井競馬場で行われた10R、春暖賞で飛び出した大井競馬でのワイドの最高配当についてだ。このレースでは13番人気のエスプリブルースが優勝、2着には10番人気のリアルファイト、3着にも16番人気のカンタベリーマインが入線するという超大波乱となった。当然、その配当も凄まじかった。
4日、大井10R・春暖賞で6番エスプリブルース(13番人気)が1着、15番カンタベリーマイン(16番人気)が3着で決着、ワイド6-15の配当が9万1240円(120番人気、最低人気)となり、大井競馬のワイド最高配当を更新した。
これまでの大井競馬ワイド最高配当は、2016年11月30日大井7Rの8万9960円。
(TCK特別区競馬組合のリリースより)
引用元:netkeiba.com
当然、ここまで人気薄の3頭が馬券に絡んでしまえばすべとの馬券でそれなりの配当になったのだが、中でもワイド(1着3着的中の6-15)では120番人気と最低人気の当たりとなりその額は91,240円と大井競馬のワイド配当の最高記録を更新する事になった。ワイドが最高記録となったが当然他の馬券もとんでもない事になっており、馬連でも59,680円、馬単では113,150円、三連複は100万馬券の1,361,780円、三連複では4,520490円となった。100円買っていれば130万円だの450万円だの…一度、味わってみたいものである。ちなみに、1番人気だったトンイは8着、2番人気のアンダーパワーは14着に終わっており、さぞかし外れ馬券が宙を舞った事だろう。
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