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本日ピックアップする地方競馬ニュースは多い競馬場で開催された牝馬戦JpnII、レディスプレリュードの結果より。記事に取り上げれているのは勝ったプリンシアコメータとJ.モレイラ騎手だ。モレイラ騎手といえば騎手免許１次試験不合格という衝撃のニュースも昨日飛び込んできた。実際このレース後にインタビューに答えていた。
11日、大井競馬場で行われた第15回レディスプレリュード(JpnII・3歳上・牝・ダ1800m・1着賞金3100万円)は、好位でレースを進めたJ.モレイラ騎手騎乗の2番人気プリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野英一厩舎)が、直線で先頭に立って、外から追い上げてきた6番人気ブランシェクール(牝5、大井・藤田輝信厩舎)をアタマ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に13番人気アルティマウェポン(牝5、北海道・林和弘厩舎)が入った。なお、3番人気アンジュデジール(牝4、栗東・昆貢厩舎)は4着、1番人気クイーンマンボ(牝4、栗東・中竹和也厩舎)は7着に終わった。
勝ったのはJRA所属のプリンシアコメータだったが、２着３着には地方勢が入り健闘。北海道所属のアルティマウェポンは某ゲームから取られた名前だろうか？それはともかく、モレイラ騎手にとっては交流重賞初勝利だったのだが、免許試験不合格のショックもあった中でしっかりと騎乗したのはやはりプロのジョッキーだ。モレイラ騎手がこのまま来年の試験を目指すかは未定のようだが、どの道短期免許が失効すると同時に帰国する事だろう。これからの動向が気がかりだ。
引用元：http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=144346
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