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本日ピックアップする地方競馬ニュースは26日に名古屋競馬場で行われた第44回スプリングカップについてだ。記事に取り上げられているのはこのレースを勝利した1番人気で愛知所属のアンタエウスだ。2番手でレースを進めたアンタエウスは直線手前で抜け出しそのまま優勝となった。2着には3番人気のゴールドリングが入線した。
26日、名古屋競馬場で行われた第44回スプリングC結果(3歳・ダ1800m・1着賞金400万円)は、2番手から進めた山田祥雄騎手騎乗の1番人気アンタエウス(牡3、愛知・川西毅厩舎)が直線入り口で抜け出し、その後ろから追いすがった3番人気ゴールドリング(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒5(良)。
さらに4馬身差の3着には2番人気リリコ(牝3、兵庫・田中範雄厩舎)が入った。4番人気トーセンスプモーニ(牡3、浦和・小久保智厩舎)は8着、5番人気フォアフロント(牡3、笠松・井上孝彦厩舎)は4着だった。
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続く3着には1番人気のリリコが入り、結果としては3連単でも2,910円とかなり堅い結果となってしまった。全体的にはおおよそ人気順と言っても差し支えない結果となったが、4番人気のトーセンスプモーニは8着に終わったようだ。勝ったアンタエウスは先月の信州ペガサスカップに続いて重賞連勝となり、全レース3連対もキープ中。今年の大きな活躍に期待出来る一頭だ。
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