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3月14日(木)に名古屋競馬場で行われる名古屋大賞典(JpnIII・4歳上・ダ1900m・1着賞金2100万円)の枠順が11日確定した。
重賞3勝目を狙うグリム(牡4、栗東・野中賢二厩舎)は8枠12番、佐賀記念を制したヒラボクラターシュ(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)は2枠2番に入った。発走は16時20分。
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今回も注目馬はやはりJRA勢という事になりそうだ。しかもグリムは得意の外、それも大外に入ったという事で恐らく1番人気となると思われる。反面ヒラボクラターシュは2枠2番と内からのスタート。これまでのレースでも1番2番でのスタートでは馬券に絡めていないが、これがどう影響するのかが気がかり。地方からは地元愛知勢で近走結果を出しているブランニューや兵庫の強豪マイタイザン、単純に名前が良いぞ地元愛知のサザンオールスター等が出走する。
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