本日ピックアップする地方競馬ニュースは、この記事を更新する少し前に名古屋競馬場で行われた東海クイーンカップより。
記事に取り上げられているのはこのレースで圧倒的1番人気を受け圧勝したゴールドリングだ。前走である若草賞でも2着のリリコに1.5秒もの大差を付けての圧勝だったが、今回もあっさりと勝利してみせた。
今回も2着はリリコ。ゴールドリングになんとか着いて行けたのはリリコのみで、3着以降とは大きな差が付いた。なんとか着いていったリリコですら6馬身差なのだから、その圧勝っぷりが良く分かる。
16日、名古屋競馬場で行われた第25回東海クイーンC(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金400万円)は、先手を取った友森翔太郎騎手騎乗の1番人気ゴールドリング(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)が、そのまま後続を寄せつけずに逃げ切り、2着の2番人気リリコ(牝3、兵庫・田中範雄厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。
さらに大差の3着に10番人気オイコイケ(牝3、愛知・荒巻透厩舎)が入った。なお、3番人気スウォードクイーン(牝3、佐賀・真島元徳厩舎)は6着に終わった。
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単勝1.0倍のゴリゴリの等倍返しだったゴールドリングが圧倒的勝利、2番人気のリリコも順当に2着に入ったため単勝や馬連等ではかなり安い払戻しになった。3着に10番人気のオイコイケが入ったとはいえそれでも三連複で5,320円、三連単でも6,880円だった。
ゴールドリングはこれで重賞2連勝。この圧倒的強さなら中央馬と競っても勝ち負け出来そう。現在までにまだ対戦経験は無いが、その時を楽しみに待ちたい。
まあ、この圧勝は他メンバーが弱すぎる、という意見も多いようだが…
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