本日もG2セントウルステークスのニュースをピックアップする。記事に取り上げられているのは、最近では出走すれば人気上位に入るもののなかなか結果が出せてないアサクサゲンキ(牡3/鹿毛)。今年の短距離戦では活躍しているイメージの1頭だが、今年馬券に絡んだのは3月のファルコンSの2着のみ。それ以降のレースは5着、4着、6着と決して凡走は見せていないものの勝ちきれない展開が続いている。
北九州記念6着のアサクサゲンキは、近2走ともに年長馬相手に重賞で善戦。橋本真助手は「順調にきています。葵S(5着)のときは前肢だけで走っている感じでしたが、今は筋肉が盛り上がって全身を使って走れている」と成長ぶりに目を細める。「(前めへ)出して行くとしまいが甘くなるので、ためていった方がいい。何とか賞金を加算しないと」と力を込めた。
まだ3歳という事もあり伸びしろはまだまだあると見え、橋本助手もその成長をアピール。コンビを組んでいた武豊は前走の北九州記念で乗り代わりに。今回はダイアナヘイローに騎乗予定となっており、アサクサゲンキの騎乗は松山弘平騎手が予定されている。
某競馬サイトでは現在のところ予想オッズでは4番人気となっており、今回も一定以上の人気は集めそうな気配だが今度こそその人気に応え、G2初勝利を掴めるだろうか?昨日の記事で取り上げたファインニードルやダイアナヘイロー、ラブカンプーと今年の短距離戦で活躍している強力なライバルも多いため簡単には行かないだろう。印を付けるならば良くて▲か△、と言ったところだろうか?続報を待ちたい。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180904/ope18090411240004-n1.html