週末重賞予想コラム【G3 クイーンS】フロンテアクイーン芝で3頭併せ軽快最先着|サンケイスポーツ

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップするニュースは引き続きG3クイーンステークスより。記事に取り上げられているのは昨年の同レース2着馬のフロンテアクイーン(牝6/鹿毛)だ。

前走のG1ヴィクトリアマイルでは15着と大敗したが、更にその前走の中山牝馬Sでは勝利している。今回の鞍上も近2走と同じく三浦皇成騎手。前走のリベンジの気概は十分だ。

 昨年2着のフロンテアクイーンは三浦騎手が駆けつけ、札幌芝コースで3頭併せ。直線は軽快なフットワークで加速し、内ボスジラ(1勝クラス)に半馬身、外オウケンスターダム(1勝クラス)にクビ差先着した。「無理せずオーバーワークにならないちょうどいい内容。スムーズな動きだったし、芝の感触も良かった。コーナー4つの競馬で自分のペースで走れれば、牝馬同士なら高いレベルでやれるので」と、鞍上はヴィクトリアM(15着)からの反撃へ手応え十分だ。

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追い切りでは本番と同じ三浦騎手騎乗となったフロンテアクイーン。3頭併せを行いしっかりと先着したようだ。

三浦騎手によればオーバーワークにならないちょうどいい内容だったとの事で、動きも感触も問題なし、と話していたようだ。自分のペースで走れれば、チャンスは十分にあるとの事。

現在予想オッズでは4番手となるフロンテアクイーンだが、前走の結果はともあれ昨年の同レース2着という実績から洋芝への対応も問題なし。こちらも主役級と言える1頭になるだろう。

予想印を付けるなら△、▲あたりになるか。

引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190725/ope19072505060007-n1.html

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