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本日もG2ローズステークスのニュースをピックアップ。今回の記事に取り上げられているのはカンタービレ(牝3/鹿毛)。一昨日のサトノワルキューレ、昨日のサラキアと同じくこちらもディープインパクト産駒で、某サイトの予想オッズでもそれぞれ１～３番人気となっておりまさにディープの娘たちの戦いという様相を呈してきている。カンタービレはG3フラワーステークスで1着となるもその後挑戦したオークスでは13着と力及ばず。そのオークス以来の出走となる。
ルメール騎手が紫苑Ｓ（ノームコア）→京成杯ＡＨ（ミッキーグローリー）に続く重賞３連勝を狙っているカンタービレは、栗東ＣＷコースでリアオリヴィア、エアウィンザーと併せ馬。絶好調男の手綱に鋭く反応し、最内からグイッとクビほど抜け出した。
「スローペースで少し掛かったけど、すごくいい反応。バランス、息づかいも良かった。大きなチャンスがある」とジョッキー。１８００メートルはフラワーＣを勝っている。（夕刊フジ）
記事の内容的にはなんだかルメール騎手メインの話になってしまっている印象もあるが、絶好調のルメール騎手からのポジティブなコメントは(リップサービスも多分に含まれているだろうが)好材料だ。記事の通りに今回のローズステークスと同じ1800メートルのフラワーカップでは勝利、2400メートルのオークスでは惨敗している事から元々距離適正はこのくらい、という事なのだろうから、こちらも好材料と言える。馬体に厚みも出てきており好材料が多いため、やはりディープの娘３姉妹が主役のレースになるだろうか。3姉妹ともに見据えるは秋華賞での打倒アーモンドアイとなるだろう。特に大きな不安材料は無いため予想印も良い物を付けたいが、人気のディープ産駒はそれぞれ仕上がりが良さそうなので、誰を◎にするかは非常に悩ましい事になりそうだ。このレース、堅く決まるかもしれない。
引用元：http://race.sanspo.com/keiba/news/20180912/ope18091211190017-n1.html
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