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本日ピックアップする地方競馬ニュースは船橋競馬場で開催された第65回日本テレビ盃(JpnII)より。記事に取り上げられているのはこのレースで優勝したケイティブレイブだが、真の主役は鞍上の福永祐一騎手。落馬負傷で戦線離脱していた福永騎手の復帰戦でもあったのだ。復帰戦を勝利で飾った福永騎手の喜びはひとしおだろう。
3日、船橋競馬場で行われた第65回日本テレビ盃(JpnII・3歳上・1800m・1着賞金3200万円)は、2番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気ケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の2番人気アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内研二厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒5(稍重)。
以下、1.1/2馬身差で3番人気サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)、4番人気テイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)、5番人気ヒガシウィルウィン(牡4、船橋・佐藤賢二厩舎)、6番人気オーズ(牡5、船橋・矢野義幸厩舎)、7番人気センティグレード(牡7、船橋・山田信大厩舎)と、7着まで人気通りの入線となった。また、ヒガシウィルウィンからオーズまでは大差がついた。3連複は260円、3連単は930円。
今回の日本テレビ盃、なんと1着から7着までが人気順通りの入線になるというまさにガチガチの本命レースとなった。7着まで綺麗に人気通り、というのはなかなか無いと思われる。上位陣はJRA所属ばかりと、人気が集まりやすく上位に入りやすいとはいえ、ここまで綺麗に人気順になるのはちょっと面白い。そんなガチガチの本命レースなのでオッズも当然最低クラス。当ててもあまり儲からないレースとなってしまった。
引用元：http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=143813
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