本日ピックアップする地方競馬ニュースは、昨日15日に門別競馬場で開催された道営記念を最後に2018年の全日程を終了したホッカイドウ競馬より。今年は北海道胆振東部地震もあり、開催が中止されたレースも数多くあったと思われるが、売上自体は好調だったようだ。
15日に門別競馬場で行われた道営記念を持って、2018年度のホッカイドウ競馬は全日程を終了させた。
北海道胆振東部地震や天候などにより7日間、計86競走が中止になった(開催日数は前年比4日減)ものの前年を約5億円うわまわる251億4342万7050円を売り上げた。主催する道では売上げが伸びた要因については「インターネット投票が好調だった」と分析している。
なお、リーディングジョッキーは125勝をあげた桑村真明騎手が3年連続4回目の受賞。
リーディングトレーナー部門はシーズン最多勝記録となる142勝の田中淳司調教師が4年連続4回目の受賞となった。
やはり北海道胆振東部地震や天候等でなんと86競走が中止になっていたとの事。反面、売上そのものは前年比で約5億円ほど上回ったとの事だ。この売上増の要因についてはインターネット投票が好調だった、という分析だったがもしかすると震災での被害を少しでも援助しようとインターネット投票が普段よりも多かったのかもしれない。
リーディングジョッキーは桑村真明騎手、リーディングトレーナーは田中淳司調教師という事で昨年と変わらなかった。来年の開催は4月中ごろからとなると思われる。
引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=146744