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本日ピックアップする地方競馬ニュースは今日29日に名古屋競馬場で行われた第6回梅桜賞より。記事に取り上げられているのはデビューから無傷の8連勝という圧倒的強さを見えるエムエスクイーンだ。もちろん、圧倒的人気となり単勝1.0倍という元返しとなったエムエスクイーンはここでも人気に応え2着に3馬身差を付けての快勝。無敗の9連勝を決めた。デビュー以来一番単勝で倍率が付いたレースでも1.5倍、1.0倍元返しはこれで4度目という事からどれほど規格外の力を持っているかが分かる事だろう。ファンの間では中央で勝負して欲しい、という声も上がるくらいだが、一方では未だ牝馬戦しか出走していない事から牡馬相手では分からないという声もあり、案外評価は分かれている。
29日、名古屋競馬場で行われた第6回梅桜賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金250万円)は、先手を取った今井貴大騎手騎乗の1番人気エムエスクイーン(牝3、愛知・竹下直人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気ハッピーフライト(牝3、笠松・川嶋弘吉厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気リードメロディー(牝3、愛知・坂口義幸厩舎)が入った。なお、3番人気チェリーフオール(牝3、兵庫・保利良平厩舎)は5着に終わった。
勝ったエムエスクイーンは、父バトルプラン、母ユキノクイーン、その父タイキシャトルという血統。これでデビューから無傷の9連勝となった。
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今回も牝馬戦とはいえいつも通りの快勝となったエムエスクイーン。2着には5番人気のハッピーフライト、3着には2番人気のリードメロディーが入り今回も波乱なし。たしかにこの勝ちっぷりであれば牡馬とのレースや中央馬とのレースにも期待してしまう所で、ファンとしては早くその一戦を見たい所だろう。大井のアークヴィグラスとの地方3歳牝馬最強決定戦を見たい、というファンも多く、とにかくこの先の展開が楽しみな1頭だ。
引用元：https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=150368
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