【大井・金盃】船橋のサウンドトゥルーが捻じ伏せてV!/地方競馬レース結果

(c)netkeiba.com

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日もお伝えした大井競馬場で今日行われた金盃より。記事に取り上げられているのはこのレースで人気に応えて優勝した1番人気のサウンドトゥルーだ。やはりこの馬が、というまさに番狂わせ無しの結果となった。

 6日、大井競馬場で行われた第63回金盃(4歳上・ダ2600m・1着賞金2200万円)は、道中は後方に構えた御神本訓史騎手騎乗の1番人気サウンドトゥルー(セ9、船橋・佐藤裕太厩舎)が、2周目3~4コーナーで先団に取りつくと、逃げ粘る4番人気シュテルングランツ(牡8、浦和・小久保智厩舎)をゴール前でキッチリと捕らえて、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分49秒8(重)。

さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ワークアンドラブ(牡4、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気ヤマノファイト(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)は4着に終わった。

勝ったサウンドトゥルーは、父フレンチデピュティ、母キョウエイトルース、その父フジキセキという血統。断然の支持に応え、移籍後初勝利(2戦目)を飾った。

引用元:netkeiba.com

勝ったサウンドトゥルーはJRAから船橋に移籍してからこれが初勝利(移籍後初戦は東京大賞典での4着)。オープン入りまでに24戦を要した「苦労人」はこうして新天地で新たなスタートを切る事が出来たようだ。

2着には逃げ粘りそのまま行くかと思われた4番人気のシュテルングランツ、3着には3番人気のワークアンドラブが入りかなり堅めの馬券となった。2番人気のヤマノファイトは4着、個人的に名前が気になっていたウマノジョーは13着に終わった。浦和のミヤジマッキーは出走取り消しになったようだ。馬券は三連複で2,020円、三連単で5,960円だった。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=150633

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