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本日ピックアップする地方競馬ニュースは3連休の最終日、建国記念日の11日に佐賀競馬場で行われる佐賀記念より。記事はこのレースの枠順確定を伝えるもので、メンバーの中で注目度No.1のJRA所属テーオーエナジーと地元佐賀所属の強豪馬グレイトパールが話題の中心となっているようだ。
11日に佐賀競馬場で行われる、第46回佐賀記念(4歳上・JpnIII・ダ2000m)の枠順が8日確定した。
師走S、ポルックスSと連勝中のテーオーエナジー(牡4、栗東・宮徹厩舎)は1枠1番、地方代表としてJRA勢を迎え撃つグレイトパール(牡6、佐賀・川田孝好厩舎)は8枠10番に入った。発走は16時30分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1 テーオーエナジー(牡4、岩田康誠、栗東・宮徹)
2-2 リーゼントロック(牡8、松岡正海、栗東・矢作芳人)
3-3 カガノカリスマ(牡7、渡辺竜也、笠松・湯前良人)
4-4 アスカノロマン(牡8、太宰啓介、栗東・川村禎彦)
5-5 キクノソル(牡9、岡部誠、兵庫・田中範雄)
6-6 スーパーノヴァ(牡7、兒島真二、佐賀・九日俊光)
6-7 ヒラボクラターシュ(牡4、福永祐一、栗東・大久保龍志)
7-8 エイシンニシパ(牡6、吉村智洋、兵庫・橋本忠明)
7-9 メイショウスミトモ(牡8、古川吉洋、栗東・南井克巳)
8-10 グレイトパール(牡6、鮫島克也、佐賀・川田孝好)
8-11 スーパージェット(牡4、山口勲、佐賀・九日俊光)引用元：netkeiba.com
次走はフェブラリーステークスを目指すのでは、と言われていたテーオーエナジーだがどうやら賞金額加算のためにこの佐賀記念を選択した模様で、ファンは驚きと納得半々、と言ったリアクション。佐賀競馬に登場という事でやはり注目はグレイトパールとどっちが強いのか？という部分に集まりつつあるようだ。
中央馬VS地方馬という地方競馬ファン的には熱い戦いになるとは思うだが、グレイトパールは昨年11月までバリバリの中央所属馬だったため、個人的にはそこまで中央VS地方という印象は受けない。とはいえ、地方馬中央馬混合でのレースではやはり中央馬に上位を独占されがちなため、ここは一つグレイトパールに頑張ってもらいたいと思ってしまうのも人情だろうか。
他の地方馬では昨年初めに中央から兵庫に移籍するや昨年の同レースでの4着以外は全て3連対以内という活躍を見せている9歳のキクノソルにも注目だ。前走の新春賞でも2着とその連対力は今年も狙い目と言える。
引用元：https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=150719
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