本日ピックアップするニュースは引き続きG2中山記念より。記事に取り上げられているのは昨年のマイルCS覇者のステルヴィオ(牡4/鹿毛)だ。デビューから好走の続いたステルヴィオは昨年の皐月賞、ダービーでは掲示板を外しているものの、そのほかのレースでは2連対をキープしており、前走のマイルCSでついにG1を制覇する事になった。あれから間が開いたが今年の始動戦にはこちらの中山記念を選択したようだ。
昨年3歳でマイルCSを制したステルヴィオ(牡4、木村)が、中山記念(G2、芝1800メートル、24日=1着馬に大阪杯優先出走権)で始動する。
13日は美浦ウッドで6ハロン81秒0-12秒5をマークし、ゴールデンブレイヴ(古馬オープン)に先着。木村師は「動きはまだまだだったが、悲観材料ではない。1週間ごとに変化が見られるようにやっている。体が大きくなっている」と成長に期待した。
引用元:日刊スポーツ
こちらは13日の様子という事少し前の事となるのだが、その調教の様子が伝えらえている。記事によるとこの日の調教について木村師曰く動くはまだまだだが想定内という事で、毎週ごとに変化が見られるような稽古をつけている模様。馬体も大きくなり更なる成長を見せているステルヴィオ、最終追い切りのニュースも是非チェックしておきたい所だ。
中山1800メートルは過去にもスプリングSで勝利しており、得意なコースだと言えるだろう。これまでのステルヴィオはずっと外国人騎手が騎乗してきたのだが、今回は初の日本人騎手の丸山元気騎手が予定されており、なかなかの大抜擢と言える。この初コンビがどういったシナジーを生むのかは未知数だが、実は話題の藤田七菜子騎手の兄弟子にあたる丸山騎手。妹弟子に負けてはいられない。この絶好のチャンスで結果を出したい所だろう。
予想印を付けるならば現状は〇あたりか。完全にキメルのは最終追い切りの記事を読んでから、となりそうだが〇辺りというのは変わらないかもしれない。
引用元:https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201902190000088&year=2019&month=2&day=19