本日ピックアップする地方競馬ニュースは明後日17日(水)に船橋競馬場で行われるJpnIIIのマリーンカップより。
記事に取り上げられているのはこのマリーンカップに出走するメンバーとそのオッズについてだ。記事としての主役は中央所属のオウケンビリーヴで、netkeiba.com独自の予想オッズでは1倍台とダントツの人気となっている。
17日(水)に船橋競馬場で行われるマリーンC(3歳上・牝・JpnIII・ダ1600m)に今年は8頭が出走する。ここ10年ではすべて中央馬が勝利しており、今年出走する3頭もすべて交流重賞を制している実力馬。
ユーザー2000人以上による予想から算出した予想オッズは、15日18:00時点で以下のようになっている。今回が久々となるマイル戦のオウケンビリーヴ(牝6、栗東・安田隆行厩舎)が、1倍台と断然の予想1番人気となっている。これを追うのは交流重賞を制している中央馬の2頭、リエノテソーロ(牝5、美浦・武井亮厩舎)とアイアンテーラー(牝5、栗東・飯田雄三厩舎)となっている。
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いつもの事であるが予想オッズの時点での人気上位馬は全て中央所属馬。地方馬に限っての1番人気は昨年のシンデレラマイルトライアル、シンデレラマイルを連勝しているラーゴブルーとなっている。
記事にもあるとおりこのレースはここ10年の全てで中央所属馬が勝利しているだけあって、人気の方もそれに追従する形となったようだ。
是非地方勢にはこの10年という流れを断ち切ってもらいたい所だ。特にラーゴブルーは昨年のスパークリングレディーでオウケンビリーヴに敗れているため、リベンジのチャンスでもあるだろう。
JpnIIIマリーンカップは4月17日(水)、船橋競馬場で20:05発走となる。
引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=153759