本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日5月12日に佐賀競馬場で行われた佐賀スプリングCより。
記事に取り上げられているのはこのレースで勝利した1番人気のグレイトパールだ。グレイトパールといえば中央でもなかなかの成績を収めていたものの2018年末に佐賀競馬に移籍。それから鮫島克也騎手とのコンビを組んでいた。
近走2戦では1~2番人気に推されつつも4着が続いたが、今回は距離も合ってか2着に5馬身差をつけての完勝となった。
12日、佐賀競馬場で行われた第2回佐賀スプリングC(3歳上・ダ1800m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた鮫島克也騎手騎乗の1番人気グレイトパール(牡6、佐賀・川田孝好厩舎)が、2周目3~4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の2番人気キングプライド(牡7、佐賀・土井道隆厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒7(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気スーパーノヴァ(牡7、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。
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2着には2番人気のキングプライド、3着に3番人気のスーパーノヴァと人気通りの堅い決着となった。勝ったグレイトパールはこれが移籍後初の重賞制覇だった。
4着以降も特に大きく人気と順位の剥離した馬はおらず、全順位において大体人気順に収まるという、ある意味では逆に珍しい?展開となった。
馬券としても単勝は110円、3連単でも440円と実に夢の無い決着となった。
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