本日ピックアップするニュースは枠順も確定したG1オークスより。記事に取り上げられているのはディープ産駒で昨年の2歳女王であるダノンファンタジー(牝3/鹿毛)だ。
枠順は4枠8番に決定。そこまで悪い枠順でもなさそうだ。記事は追い切りのもので、坂路で単走追いだったようだ。日曜に実質的な追い切りは終えていたようで、ガス抜き程度の調教に留めたとの事。
ダノンファンタジーは馬なりで坂路4ハロン55秒4-13秒1。時計は目立たないが、12日(日曜)にCW6ハロン81秒8-12秒0の実質的な追い切りを消化済み。中内田調教師は「もともと、いい動きで走る馬ですし、いつものファンタジーだなという感じ。ここまで順調で馬の体調も良さそう」と笑顔を見せた。過去6戦はすべてマイル以下で距離の克服が鍵だが「不安半分、応援半分という感じでしょうか。ただ、丁寧に『(本番で)りきまないよう』取り組んでこられた」と自信をのぞかせた。
サンケイスポーツ
この動きについては「いつものファンタジーらしいいい動き」という事で、仕上がりも体調も悪くなさそうだ。
今回が初めてのマイル距離となる2歳女王だが、中内田師は「不安半分、応援半分」と語った。
桜花賞では1番人気からの4着。その時の優勝馬であるグランアレグリアは不在なものの、2着3着でダノンファンタジーに先着したクロノジェネシス、シゲルピンクダイヤとは再び争う事となる。桜花賞の仇をこのオークスで取れるだろうか。
予想印を付けるならば▲、△辺りになるか。状態は良いものの、初めてのマイル距離というのが気にかかる。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190516/pog19051605100009-n1.html