【川崎・関東オークス】売得金レコードの6.9億円、1億近く更新する金額に

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本日ピックアップするニュースは昨日直前情報を取り上げた川崎競馬場の関東オークスの結果より。

まず、優勝したのは中央所属、4番人気のラインカリーナだ。大外からハナを切るとそのまま逃げの態勢に。最終コーナーで一瞬1番人気のマドラスチェックに捕まりそうになるも、結局そのまま逃げ切りを決めて優勝した。

 12日、川崎競馬場で行われた第55回関東オークス(JpnII・3歳牝・ダ2100m・1着賞金3200万円)は、大外枠からハナを切った武藤雅騎手騎乗の4番人気ラインカリーナ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)が、そのまま後続を寄せ付けず、2着の1番人気マドラスチェック(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)に2馬身差をつけ優勝。人馬ともに重賞初制覇となった。

同競走の売得金は6億9072万8100円となり、昨年の5億8005万1200円をおよそ1億円上回る関東オークスの売得金レコードとなった。また、同日川崎競馬場でのトリプル馬単は的中者がいなかったため、次回へ469万8533円がキャリーオーバーとなる。

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2着には惜しいところまで迫った1番人気のマドラスチェックがそのまま入線。3着には大差となったが船橋所属の2番人気トーセンガーネットが入った。3番人気のローザノワールは4着。

割と堅めの決着となり払戻しは3連複で690円、3連単で5,810円となった。ラインカリーナはこれで重賞初勝利。鞍上の武藤雅騎手も重賞初勝利となったようだ。

最近は地方競馬が盛り上がりを見せているのが肌で感じられるが、それを証明するかのように今回の関東オークスの売得金は昨年を1億円程上回る売得金レコードとなったようだ。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=156268

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