週末重賞予想コラム【G3 函館記念】レッドローゼス伸び脚上々|サンケイスポーツ

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

本日ピックアップするニュースは引き続きG3函館記念より。記事に取り上げられているのはこれまで地道に実績を積み重ね、今回がついに重賞初挑戦となるレッドローゼス(牡5/鹿毛)だ。

ステイゴールド産駒で、これまで重賞に挑戦した事は無いもののこれまで21戦で1着6回、2着6回、3着5回と馬券に絡む回数はかなり多かった。

 OP昇級2戦目の福島民報杯を快勝したレッドローゼスは、蛯名騎手を背に函館Wコースで上々の伸び脚。ベルクワイアを相手に4コーナーで内から併せると、ゴール前仕掛けられて2馬身先着した。

田村助手は「使い続けるとガタッとくるので、(3カ月の)休み明けでも状態はむしろいい。前走はおあつらえ向きの展開になった。使える脚は一瞬。広いコースより、今回のような小回りのほうが器用さを生かせる」と自信を持って臨む。

サンケイスポーツ

前走の福島民報杯を制したレッドローゼス。3ヶ月の期間が空いたが田村助手によると1回使って良化するタイプではなく、連戦するとガタッと調子を落とすタイプという事で、3ヶ月空けた事は逆にアドバンテージとの事。

前走は展開も良かったとの事で、今回の重賞初挑戦でも小回りである函館であればその器用さを活かせると期待を持っているようだ。

しかし心配されるのはやはり天候だろうか。これまでの戦績を見ると不良馬場は不得意のようで、未勝利戦以外では馬場が渋った時に良い結果は全く出ていない。北海道には梅雨が無いとは言われているが、天候次第では馬券から外す事も考慮するべきか。

予想印としては▲、△あたりになるか。

引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190710/ope19071010310006-n1.html

口コミの入力は終了しました。