競馬の第157回天皇賞・春(29日・京都3200メートル芝、G1)の最終追い切りが25日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、1番人気で3着に終わった阪神大賞典からの巻き返しを狙うクリンチャーは、栗東・坂路(ウッドチップ)コースで余力を残しながら軽快な動きを見せた。
コンビを組む予定だった武豊騎手が騎乗停止。急きょバトンタッチとなった三浦皇成騎手が追い切りから騎乗した。この日は息を整えるだけ。ゆっくりとペースを上げ、最後の200メートルも手綱を抑えたままで、雨の中12秒6の時計を記録した。
出走馬と枠順は26日に決まる。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20180425/k00/00e/050/353000c