【地方競馬】ガリバルディが川崎競馬に移籍、2016年中京記念覇者

(c)netkeiba.com

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは川崎競馬から。記事に取り上げられているのはその川崎競馬に移籍が決まったガリバルディだ。名前に見覚えのある人は当然の事ながら多いと思うが、元々はJRA所属で2016年の中京記念を勝利していたり、マイルチャンピオンシップに2度挑戦していたりと中央競馬でもよく出走しているのを見た方も多いはずだ。8月末にJRAの競走馬登録が抹消され、一度は岩手競馬に移籍したのだが、すぐにまた川崎競馬に移籍する事になったようだ。

 2016年の中京記念覇者で、岩手の櫻田康二厩舎に移籍したガリバルディ(牡7)が、川崎の河津裕昭厩舎に再移籍したことがわかった。

ガリバルディは父ディープインパクト、母シェンク、その父Zafonic。兄姉にも重賞勝ち馬のマルカシェンクやザレマがいる血統。

8月29日付けでJRAの競走馬登録を抹消。8月30日にサラブレッドオークションに上場され、605万円(税抜)で落札される。その後、岩手の櫻田康二厩舎に移籍し、9月23日のOROカップ(盛岡芝1700m)で移籍初戦を迎えたが、ハッピーグリンの3着と敗れていた。

正直な印象で言えばいかにもディープ産駒といった早熟馬、といったイメージで16年の中京記念での勝利以降、1度も勝利する事なく登録抹消となってしまったようだ。岩手競馬に移籍後1レース走るも2番人気を受けての3着と、期待通りに行かなかったのが原因だろうか、その後すぐに再移籍となってしまった。JRAを去ってからの第二の人(馬?)生は、なかなか険しい道となりそうだ。

引用元:http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=143468

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