週末重賞予想コラム【G1スプリンターズS】レッツゴードンキ「限りなく100%に近い状態に持っていきたい」

(C) 2009 TOKYO-SPORTS

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本日もG1スプリンターズステークスのニュースをピックアップ。記事に取り上げられているのは2015年の桜花賞馬レッツゴードンキ(牝6/栗毛)。その可愛らしいルックスと性格でファン人気も高い牝馬だが、実力は本格派。G1勝利は15年の桜花賞のみだが、数々のG1レースで2着に入賞しており馬券に絡む事が非常に多い1頭となっている。

【スプリンターズS(日曜=30日、中山芝外1200メートル)注目馬25日朝の表情:栗東】レッツゴードンキは国内スプリントGIで目下3戦連続の2着。陣営はタイトル奪取に力が入っていた。

梅田調教師「完敗なら納得もするけど、昨年のこのレースがクビ差で、今年の高松宮記念がハナ差やろ。さすがになんとかしたいという気持ちになるよ。正直、6歳の牝馬にこれまで以上の走りを期待するのは厳しいと思うけど、先週の調教はこの馬らしいものだったし、限りなく100%に近い状態に持っていきたい」

記事によるとやはり僅差で2着と惜しいレースが多いため、陣営としてはそろそろ年齢も考えG1レース2勝目を挙げさせてやりたい、という思いが強いようだ。6歳牝馬とピークは過ぎつつある年齢だが、調教ではあまり衰えらしい衰えは見せておらず、その強さに陰りは無さそうだ。梅田師の言う「限りなく100%に近い状態」になれば、今度こそ優勝を手に出来るかもしれない。そうでなくとも、馬券に絡む確率はかなり高いと思われるため、予想印を付けるなら○~△と、とりあえず買っておいて損は無い1頭だと言える。

引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/1136104/

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