【門別・北海道2歳優駿】(誤審)地元のウィンターフェルが大接戦を制す/地方競馬レース結果

(c)netkeiba.com

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは門別競馬場で開催された北海道2歳優駿から。なのだが、今回取り上げたニュースには大きな問題がある。この記事では大接戦を制したのはウィンターフェルとなっておりタイトルもそうなっているが、本日11/2の16:00、北海道庁の会見でこの着順が誤審である事が発表された。1着は昨日のレース後時点では2着に破れたとされたイグナシオドーロだったというのだ。会見では1着ウィンターフェル、2着イグナシオドーロの払戻しはそのままに、正しい馬券も払戻しも検討されているが、破棄された馬券についてはどうしようも無いだろう。

 1日、門別競馬場で行われた第45回北海道2歳優駿(JpnIII・2歳・ダ1800m・1着賞金2500万円)は、スタートで躓くもすぐに巻き返して好位つけた井上俊彦騎手騎乗の1番人気ウィンターフェル(牡2、北海道・林和弘厩舎)が、逃げた6番人気イグナシオドーロ(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)と直線で激しく競り合い、最後にこれをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは1分54秒1(稍重)。

さらに5馬身差の3着に2番人気ミヤケ(牡2、栗東・村山明厩舎)が入った。なお、3番人気イルジオーネ(牝2、美浦・武藤善則厩舎)は9着に終わった。

勝ったウィンターフェルは、父ダノンバラード、母トピカ、その父プリサイスエンドという血統。前哨戦のサンライズCでは2着に敗れたが、見事巻き返し重賞初制覇を飾った。

という事で記事の引用をしても正しくない結果に基づいた内容であるためあまり意味を成さないが、一応引用しておく。3着以下は特に誤審無くこの通りとなる。本当に勝ったイグナシオドーロは父ヴィットリオドーロ、母ベラトリックス、母父スマートボーイという血統。正しく判定しなおされた事によりこれが重賞初勝利となったが、陣営としては水を差された気分だろう。公正な競技の為にも、判定に誤審があってはならない。

引用元:http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=145724

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