【佐賀オータムスプリント】ウルトラカイザーが断然人気に応え快勝/地方競馬レース結果

(c)netkeiba.com

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日11日日曜日に佐賀競馬場で開催となった第1回佐賀オータムスプリントの結果より。記事に取り上げられているのは10歳という古馬ながら未だに現役、重賞には縁が無いものの平場レースでは単勝1.0倍が付く程の圧倒的人気となる事が多いウルトラカイザーだ。名前も凄い。小学生の男子が考えたような名前だ。

 11日、佐賀競馬場で行われた第1回佐賀オータムスプリント(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた真島正徳騎手騎乗の1番人気ウルトラカイザー(牡10、佐賀・真島元徳厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る2番人気シゲルクロマグロ(牡5、佐賀・九日俊光厩舎)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(良)。

さらに6馬身差の3着に4番人気トッケンドーナ(牡5、佐賀・手島勝利厩舎)が入った。なお、3番人気キングプライド(牡6、佐賀・土井道隆厩舎)はトッケンドーナから2.1/2馬身差の4着に終わった。

勝ったウルトラカイザーは、父レギュラーメンバー、母ローレルワルツ、その父ダイナレターという血統。

2着には2番人気のシゲルクロマグロが入線。こちらも凄い名前だ。馬なのにマグロである。実際は地方競馬に限った話では無いが、ちょっと変わった名前の馬が活躍する傾向が地方競馬にはあるような気がする。筆者のお気に入りはカゲツキキトキトである。話が逸れたが先ほどに書いた通り10歳という馬齢でありながらこの強さという事と名前からかなり印象に残る1頭と言える。いつまで現役でいられるかは分からないが、この分ではまだまだ引退は遠そうである。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=146424

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