【勝島王冠】リッカルド、今度こそ勝機

(c)netkeiba.com

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本日ピックアップする地方競馬は昨日からの引き続きになるが、今日20:10に大井競馬場で発走となる勝島王冠より。記事に取り上げられているのは昨日の注目馬の記事にも名前を連ねていた元JRA所属馬リッカルド(セ7/芦毛)だ。取り上げた記事を書いた記者のイチオシ、という事になるだろう。実際昨日の記事でも注目馬とされているように、実力は確かな一頭と言える。

 《本紙の狙い》リッカルドを信頼する。JRA在籍時にエルムSを制し、南関転入後に重賞を4連勝。その後の3戦は結果が出なかったが、帝王賞は強敵相手、エルムSはJRA遠征、前走は久々で仕上がり途上と、いずれも敗因は明確だ。今回は使ったぶんの上積みが見込めるだけに、前走のようなことはないはず。別定58キロも克服済みで、今度こそ勝機をつかむ。

 相手の筆頭はヒガシウィルウィン。昨年のジャパンDDを制覇し、今年の帝王賞でもリッカルドと同タイムの5着と、南関では地力上位の存在だ。前走は1コーナーで他馬に寄られて位置取りを悪くしたが、それで2着なら上々。まともならさらなるパフォーマンスを発揮できるはずだ。3歳馬モジアナフレイバーは初めての古馬戦だが、別定53キロなら好勝負。

JRAから転入後にいきなり破竹の4連勝を見せ、中央重賞をも制した実力を遺憾なく発揮していたかのように見えたリッカルド。その後の勝利は未だ無いが記事の通り確かに敗因ははっきりしていると言って良いだろう。休養明けで一度使われた状態での今回の勝島王冠では勝機はあるというのには同意見だ。

記事では相手の筆頭にヒガウィルウィンを指名。日本テレビ盃では強力なJRA陣に敗れたものの地方勢としてはトップ。その高い連対率を見ればセットで馬券を買うのは良い作戦と言えるだろう。記者はクリスタルシルバーよりモジアナフレイバーが気になる模様。3番手に選ぶとしたらクリスタルシルバーかモジアナフレイバーというのはこちらもまた同意見。割と手堅い予想と言える。

引用元:http://race.sanspo.com/nationalracing/news/20181205/nranws18120504570002-n1.html

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