【大井・雲取賞】ヒカリオーソが逃げ切り、新設重賞を制す/地方競馬レース結果

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは今日7日に大井競馬場で行われた新設重賞である第1回雲取賞より。記事に取り上げられているのはこのレースで優勝した4番人気、川崎所属のヒカリオーソだ。序盤から先手を取るとそのまま逃げ切りを果たして2着の1番人気ミューチャリーに2馬身差を付ける快勝。これで重賞2勝目となった。

 7日、大井競馬場で行われた第1回雲取賞(3歳・ダ1800m・1着賞金1200万円)は、先手を取った瀧川寿希也騎手騎乗の4番人気ヒカリオーソ(牡3、川崎・岩本洋厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気ミューチャリー(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒8(重)。

さらに1.1/4馬身差の3着に13番人気カジノフォンテン(牡3、船橋・山下貴之厩舎)が入った。なお、2番人気ラプラス(牡3、大井・藤田輝信厩舎)は5着、3番人気アトムズスピアー(牡3、大井・的場直之厩舎)は14着に終わった。

勝ったヒカリオーソは、父フリオーソ、母ヒカリヴィグラス、その父サウスヴィグラスという血統。重賞は昨年11月の平和賞に続き2勝目。また、本馬及び2着のミューチャリーは京浜盃と羽田盃、3着のカジノフォンテンは京浜盃の優先出走権を獲得した。

引用元:netkeiba.com

この勝利でヒカリオーソは来月28日のS2京浜盃と5月9日のS1羽田盃の優先出走権を獲得。記事の通り同権利をミューチャリー、京浜盃だけの優先出走権を3着のカジノフォルテンが得た。3着に入ったカジノフォルテンはなんと13番人気という番狂わせで3連単では121番人気の46,240円の万馬券となった。ヒカリオーソはこれで重賞2勝目。全日本2歳優駿では7着に終わりミューチャリーとは1着差で敗れていたが今回でその借りは返したと言っても良いだろうか。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=150670

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