本日ピックアップする地方競馬ニュースは競走馬の所属移籍についてとなる。記事に取り上げられているのは2016年に中京記念を制しているガリバルディ(牡8/鹿毛)だ。ディープインパクト産駒であり中京記念制覇後は勝ち星が無く低迷。マイルチャンピオンシップにも2度挑戦しているが7着11着という結果。昨年8月にJRAの競走馬登録を抹消されており、その後は岩手、川崎と移籍が相次いだが今度は金沢へと移籍となった。
2016年の中京記念を制したガリバルディ(牡8)が、金沢の金田一昌厩舎に移籍したことがわかった。
ガリバルディは父ディープインパクト、母シェンク、その父Zafonic。兄姉にも重賞勝ち馬のマルカシェンクやザレマがいる血統。
昨年8月にJRAの競走馬登録を抹消。サラブレッドオークションに上場されて605万円(税抜)で落札された後、岩手の桜田康二厩舎、川崎の河津裕昭厩舎、そして金沢の金田一昌厩舎と移籍を重ねている。
引用元:netkeiba.com
そもそもの問題として今の所はダートに全く適性が無いとしか言いようが無く、今年の初戦となった川崎のOP戦でも11着という厳しいものに、結果、またしても移籍する事となった。芝レースのある岩手にも一度移籍しているのだが…
このまま適性の無いダートを走らせ続け、まるでたらい回しのように各地を転々とさせるのはガリバルディにとっても良い事では無いように思うので、正直な心境としては引退させて種牡馬入りでもさせてあげて欲しいのだが…
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