【G3小倉記念】小倉巧者トリオンフ、重賞2勝目を狙う

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

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本日ピックアップするニュースは昨日と同じく今週末の日曜日に開催のG3小倉記念から。記事に取り上げられているのは今年の小倉大賞典を勝っているトリオンフ(セ4/黒鹿毛)が中心。記事タイトルはトリオンフだが内容としては注目馬全体に触れるようなニュース記事となっている。

 トリオンフは小倉【2・1・0・0】のコース巧者。小倉大賞典V時より斤量が3キロ増えているが、現状の安定感からも重賞2勝目が狙える。サンマルティンは昨年の2着馬。前走で破ったエアアンセムが函館記念を勝っただけに、評価は高い。ストロングタイタンは2走前の鳴尾記念Vが好内容。短期免許で初来日のアブドゥラ騎手に注目が集まる。距離短縮で巻き返しを図るサトノクロニクルや、七夕賞1、2着のメドウラーク、マイネルサージュ、蛯名騎手の全10場重賞制覇がかかるストーンウェアも差はない。

と言った感じで展望的な記事のようだ。今回取り上げるトリオンフは先ほども触れた通り小倉大賞典で勝利している他、500万下時代にも2レース出走して1着、2着と得意なコースと見て良いだろう。その実績が買われてか予想オッズでは現在1番人気。

鞍上に7月絶好調で脅威の連対率となっている武豊騎手というのも人気の一因となっているのだろう。武騎手とトリオンフは今回が初コンビとなるが、ファンの間ではあまり相性は良くないのではという声もあるがどう転ぶだろうか。

近走では大阪杯では8着、その後にG3レースで4着、2着と大きく調子を落としているという事も無さそうだ。まだ追い切りのニュースが出ていないため最終判断は付かないが、距離適正を見ても現状で印を付けるとしたら○はあるだろう。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180731/ope18073105050003-n1.html

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