本日ピックアップするニュースもG3関屋記念から。記事に取り上げられているのは現在予想オッズで1番人気となっているディープ産駒プリモシーン(牝3/青鹿毛)。1番人気とはいえ2番人気のリライアブルエースとの予想オッズ差は0.1倍。プリモシーンはデビューから6戦でG3を1勝、G1を二度経験しNHKマイルで5着と実績は十分だろう。デビュー戦から全て1600mのみの出走となっており、距離適正は十分にある。
展望GI・NHKマイルC(5着)を含め、今春のプリモシーンは強敵相手に戦ってきた。スタートがポイントだが、末脚のキレはNo.1。直線の長い新潟コースなら条件に不足はない。一気に突き抜けるシーンを期待だ。
プリモシーンといえば父ディープインパクト譲りの切れ味鋭い末脚が特徴。新潟は初めてとなるが記事の通り直線の長いコースなのでそれ自体がプリモシーンにとってはプラス要素となるだろう。木村師も「どこの競馬場だから走れないという事は無い」とのコメントをしているので、初めてという事がマイナスに働く事は無さそうだ。
また本日美浦Wコースで3頭併せでバツグンの動きを見せ先着する等、仕上がりも上々。昨年10月以来のコンビとなる北村宏騎手も未勝利戦の時からの確かな成長を感じ取ったようだ。特に不安要素らしい不安要素は見つからないため、枠順次第では◎を付けられる本命馬の1頭となるだろう。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180806/ope18080612000014-n1.html