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本日ピックアップするニュースはいよいよ枠順も確定したG2ローズステークスより。平日最後の更新で取り上げるのは伏兵馬として馬券に入れたい馬、ゴージャスランチ(牝3/黒鹿毛)だ。重賞は今回初挑戦、これまでの戦績も3着が多くパッとしない印象のこのゴージャスランチだが、一部では遅れてきた大物と呼ばれる隠れた才能馬なのだ。未勝利を勝ち上がった後OP戦忘れな草賞で3着と好走、続いて出走したスイートピーステークスは、2着に入っていればオークス出走権が得られたのだが、残念ながら結果は3着。その後のカーネーションCではキッチリ勝利し、夏はじっくり休養した。もしオークスに出走していたならもっと目立つ存在になっていただろうが、それだけに今回のローズSでは狙い目と言える。
カーネーションＣ１着以来、４カ月ぶりのゴージャスランチは、Ｗコースの併せ馬でサンメイコン（５００万下）に５馬身の先着。早々と相手をかわした後も軽く伸ばされ１ハロン１３秒２（５ハロン６９秒４）をマークした。「輸送が控えているので自分のリズムで走らせた。久々でも雰囲気はいい。相手が強くなるけど、確実に脚を使える馬なので」と鹿戸調教師。７戦全て３着以内の安定感はＧＩＩでも侮れない。
そもそも今回のローズステークスは際立った強者が不在と言っても良いレースで、アーモンドアイもラッキーライラックも居ない。今週紹介してきたディープの娘達はもちろん強力だが、全レースで3連対という成績は決して侮れないだろう。今までのレースよりは格上の相手ばかりとなるが、前述の強者不在の状況では十分戦える。その知名度の無さから人気もあまり集まりにくく、馬券に入れるにはピッタリの伏兵馬と言えるだろう。予想印を付けるなら△～×、と言ったところだが、是非馬券に入れて頂きたいお勧めの1頭なのは間違いない。
引用元：http://race.sanspo.com/keiba/news/20180913/ope18091305130017-n1.html
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