週末重賞予想コラム【G1スプリンターズS】ナックビーナス軽快に12秒8

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日もG1スプリンターズステークスのニュースをピックアップする。記事に取り上げられているのはこちらも注目馬のナックビーナス(牝5/青鹿毛)だ。高松宮記念で3着、前走のキーンランドカップでは勝利と今年は順調なイメージがある。鞍上も勝利した前走と同じく「マジックマン」モレイラ騎手が予定されている。

 “マジックマン”モレイラを背にキーンランドCを楽々逃げ切ったナックビーナスは、美浦Wコースでキタイを半馬身追いかける流れ。直線で並びかけ、馬なりのまま併入した。ラスト1F12秒8のフットワークは軽快で、陣営の思惑どおりに仕上がっている。

 「予定どおりの内容。前走後もダメージはなかったし、レース翌日も1キロ減った程度。変わりなく、いい状態ですね。あとはジョッキーが馬の力を100%出してくれれば」と杉浦調教師。モレイラは前走がJRA重賞初制覇だったが、10月2日のJRA騎手試験を前に、GIも獲ってしまうかもしれない。

記事によると仕上がりは順調そのもので、予定通りの内容という事だ。キーンランドカップ後は酷暑を避けるためにそのまま北海道は千歳の社台ファームに滞在していたようだが、台風を避けるために早めに戻したところ、台風自体もあの大地震も回避出来たという運の良さも持ち合わせているようだ。前走では逃げで勝利となったが今回もまずは枠順次第、そしてゲートが開き次第、という事になりそうだ。その辺りは鞍上のモレイラ騎手が臨機応変に対応する事だろう。仕上がりも順調、ちょっとやる気にムラがあるのが気になる所だが、実力を発揮出来れば上位には入れるだろう。予想印を付けるならば▲辺りになりそうだ。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180926/ope18092610570013-n1.html

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