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本日ピックアップするニュースは引き続きG2毎日王冠より。記事に取り上げられているのは今年のNHKマイルCの覇者、ディープインパクト産駒のケイアイノーテック(牡3/鹿毛)だ。まだ3勝ながらも連対率はかなり高く、これからもマイル戦では主役級と言える１頭。重賞初勝利がG1のNHKマイルというのも素晴らしい。ディープ産駒らしく早くに結果を出せたのは良いのだが、世間のディープ産駒に対するイメージ払拭のためにもここからが正念場となってくるだろう。
ＮＨＫマイルＣの覇者ケイアイノーテックが力強い脚さばきを見せた。坂路でサンライズチャージ（５００万下）に先行する形。スムーズに加速して、ラスト１ハロンは必死に食い下がる僚馬に並ぶことさえ許さず、馬なりで４ハロン５２秒１－１２秒３。３馬身突き放した。
藤岡佑騎手は「先週よりよかった。少し前向きさが出てきてしっかり動けていた。（初挑戦となる）１８００メートルは走ってみないと分からないけど、東京は勝っていますからね」と好感触だ。
連戦で４５０キロ台にまで減っていた馬体重は４８０キロ台まで回復し、体はひと回り大きくなった。平田調教師は「前回の競馬を見ていると、距離が延びてもよさそうと思う。相手は強いけど、いい試金石になるから楽しみやね」と期待を込めた。
記事によると良い時計も出し、先週よりも上積み出来ているといえる。馬体重も戻し、一回り大きくなったとの事で調整はかなり上手く行っているように見える。これまでケイアイノーテックは1600メートルしかレース経験が無いが、平田師の言うように距離が多少伸びても戦える馬だと思うので、今回くらいの距離延長はさほどの影響は無いと思われる。5ヶ月ぶりのレースとなるため、不安要素といえば休養明けという部分くらいだろうか？予想印を付けるなら○～▲辺りは付けられるだろう。
引用元：http://race.sanspo.com/keiba/news/20181004/ope18100405100009-n1.html
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