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本日ピックアップするニュースはもちろんG1秋華賞から。記事に取り上げられているのは昨日のアーモンドアイのライバル足りえるラッキーライラック(牝3/栗毛)…なのだが、ここに来て大きな不安要素となる一方が飛び込んできた。これまでコンビを組んできた石橋脩騎手が8日の東京競馬で落馬負傷、秋華賞でラッキーライラックへの騎乗が不可能になってしまったのだ。
８日の東京競馬で石橋脩騎手（３４）＝美・フリー＝が落馬負傷したため、秋華賞（１４日、京都、ＧＩ、芝２０００メートル）に出走するラッキーライラック（栗東・松永幹夫厩舎、牝３歳）は、北村友一騎手（３２）＝栗東・フリー＝が騎乗することになった。
同じく石橋騎手が騎乗予定だった菊花賞（２１日、京都、ＧＩ、芝３０００メートル）のコズミックフォース（美浦・国枝栄厩舎、牡３歳）は、浜中俊騎手（２９）＝栗東・フリー＝とのコンビで臨む。ともに、両馬を所有するサンデーサラブレッドクラブが９日にホームページで発表した。
この緊急事態に急遽決まった騎手は北村友一騎手。もちろん優秀なジョッキーだがずっと石橋騎手とのコンビで走ってきたラッキーライラックにとってこの乗り代わりはどういう結果をもたらすのか未知数。大きな不安要素と言う他は無い。G1で2連敗中の宿敵ラッキーライラックに一矢報いるチャンスどころか、馬券にも絡めない可能性も。このマイナス要素は無視出来ないため、現状予想印を付ける事は出来ない。続報によっては完全に「消し」になる事も考えておく方が良いだろう。
引用元：http://race.sanspo.com/keiba/news/20181009/ope18100913520011-n1.html
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