本日ピックアップするニュースは引き続きJBCクラシックより。記事に取り上げられているのはこちらも注目馬の一頭であるサンライズソア(牡4/青鹿毛)だ。昨年のジャパンダートダービーでは2着、近走2戦では平安Sで1着、その後のシリウスSで3着となっている。中央ダート戦の実力者という事もあって、今回のJBCクラシックでも人気上位となりそうだ。
JBCクラシック(日曜=11月4日、京都ダート1900メートル)注目馬最新情報:栗東】サンライズソアの1週前追い切りは坂路4ハロン52・0―38・0―13・2秒。軽く仕掛けられた程度でも、ラストは13秒台でまだ余力は十分だった。高いレベルで状態は推移している。
河内調教師「前走(シリウスS=3着)はペースが速くなり結果的に差し馬に有利な展開になったが、57・5キロを背負って差はなかった。強い競馬だったと思う。久々を叩いてデキは絶好。スタートを決めてこの馬の競馬ができれば楽しみ」
記事は1週前追い切りの様子で、栗東販路で追われたサンライズソアは余力十分の好時計。前走、前々走からの調子は落としていないようだ。河内師もシリウスSは展開不利による3着という事だが、ハンデを考えても差は無い強い競馬だったと語る。デキも絶好と断言し、スタートが決まれば勝利も可能だと自信を見せた。今回の鞍上は3週連続でG1勝利をしているルメール騎手という事もあり、騎手で考えるだけでもかなりお勧めの一頭と言えるだろう。予想印を付けるなら絶好調ルメール騎手の実力も加味して◎でも良いかもしれない。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/1171477/