週末重賞予想コラム【G1マイルCS】アルアイン、力強く12秒4

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップするニュースも引き続きG1マイルチャンピオンシップより。昨日の記事では伏兵馬のニュースを取り上げたので、今日は人気上位馬のニュースに戻り、2017年の皐月賞馬アルアイン(牡4/鹿毛)についてのニュースを取り上げる。17年の皐月賞では優勝したものの、それ以降は一度も勝利を掴んでいないため、「ディープ産駒は早熟」という通説に一役買ってしまっているのも事実だ。だが、前走の天皇賞秋でも4着のように善戦率はかなり高い。

 天皇賞・秋4着のアルアインは坂路で併せ馬。馬なりながら力強いストライドで、4ハロン52秒5-12秒4を計時。僚馬シロニイ(1000万下)に半馬身先着した。大阪杯3着以来のコンビとなる川田騎手は「順調にきているというのが一番の印象です。マイルに乗ってみたいと思っていたので楽しみです」と期待する。池江調教師も「追い切り後の息の入りも良かった。上積みはありそうですね」と上昇ムードを告げる。昨年の皐月賞馬がシンザン記念6着以来のマイル戦で復活するか。

川田騎手によると順調にきている、というのが最初の印象のようで、長らく挑戦していないマイル距離にも前向きな様子だ。というのも記事にある通り、昨年のシンザン記念以来は一度もマイル戦は走っていない。勝利した皐月賞は当然2000メートルな事から、その辺りが適正距離と思われていたが、本来はマイル距離の方が適正が高いという可能性も無いとは言えない。今回のマイルCSでの動きに注目したい所だ。予想印を付けるならかなり迷う所で、距離短縮が吉と出るか凶と出るか未知数なため、付けるとしても△か。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181115/ope18111505050007-n1.html

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