本日ピックアップするニュースは12/2(日)に開催となるダートのG1チャンピオンズカップより。記事に取り上げられているのはもちろんダートレースといえばこの1頭、ルヴァンスレーヴ(牡3/鹿毛)だ。
デビューから現在まで7戦、その勝利数は6、唯一土が付いた伏竜Sではドンフォルティスにハナ差の2着ととにかく強いの一言。
地方G1だが前々走の大井ジャパンダートダービーではオメガパフュームを下し優勝、続く前走の盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯ではゴールドドリームを下し優勝とますます勢いに乗っている。
3歳ダート王者のルヴァンスレーヴが主役。砂の統一王座決定戦でも実力を見せつける。交流GI・南部杯で年長馬No.1を一蹴。能力の高さは疑いようがなく、1800メートルの距離も心配ない。左回りも走り慣れた条件。スムーズなら勝ち負けになる。
そのルヴァンスに前走で後塵を拝したゴールドドリームだが、中間の熱心な調整が実を結ぶようなら逆転も。馬場状態も鍵になるとみる。一発候補は一戦ごとに力をつけているオメガパフューム。ケイティブレイブに△群が続く。
やはり記事でもルヴァンスレーヴが主役とハッキリ。ここで優勝すればまさにダート王として相応しい実力という事になるのに疑いはない。
1800という距離は唯一土が付いた伏竜Sと同距離だが、あのレースとて距離適正で負けた訳では無く問題は無いと思われる。ゴールドドリーム、オメガパフュームなど有力なダート馬も出走予定だが前走、前々走で下しているためルヴァンスレーヴが格として一つ上と言って良いだろう。
予想印を付けるなら当然、◎。馬券に絡まない、という可能性は低く、必ず加えておきたい1頭という事で間違いは無い。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181126/ope18112612070012-n1.html