週末重賞予想コラム【G1 ホープフルS】重賞V2ニシノデイジー態勢万全

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップするニュースは金曜に開催となる2歳G1ホープフルステークスより。明日木曜には予想コラムをアップする予定なので平日の注目馬ニュースのピックアップはこれで最後となる。記事に取り上げられているのはこの時期で早くも重賞2勝をしているニシノデイジー(牡2/鹿毛)だ。有馬記念を制したブラストワンピースと同じくハービンジャー産駒という事で注目度もアップしている。

 本気を出すのはレースだけでいい。札幌2歳S→東スポ杯2歳Sと重賞連勝中のニシノデイジーは、マイペースの追い切りに徹した。

 坂路でのウオーミングアップを経て、美浦Wコースでアナザートゥルースを1馬身追走。やや行きたがる素振りを見せたが、勝浦騎手がしっかりと抑え込んだ。直線は馬なりのまま、内から馬体を合わせてゴール。5F70秒3、ラスト1F13秒1とごく控えめだった。

ジョッキーは「最後はもっとググッと来てほしいんだけど」と苦笑いしながら、「いつも抜群の動きをするタイプじゃない。順調だし、状態面で心配することはない」と万全の態勢を強調した。

「距離が延びて、より良さが出るはず。チャンスはあると思っているので頑張ります」と、07年朝日杯FS(ゴスホークケン)以来11年ぶりのGI制覇に意欲を見せた。

記事によると追い切りはかなりマイペースだったようで、直線は馬なりのままゴール、タイムも控えめだったようだ。勝浦騎手によると最後はもっとググッと来て欲しかったとの事だが、追い切りで力を見せるタイプの馬ではないようで状態は順調との事。元々勝つならホープフルSかなと思っていたとの事で、距離2000メートルもむしろニシノデイジーにとって好条件だとか。勝浦騎手にとってもここを勝てばおよそ1年ぶりのG1勝利となるため、気合は十分だ。

枠順が1枠1番という事で埋もれてしまう可能性も出てきたが、連勝した重賞2戦も内からのスタートだったため、距離の延長も含めて心配は無いだろう。予想印を付けるなら◎~▲のいずれかか。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181225/pog18122511430015-n1.html

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