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平日最後の金曜日にピックアップするニュースは、いよいよ枠順も確定したG2アメリカジョッキークラブカップより。登録馬が11頭という事で少ないと思っていたが、どうやらその数のまま確定したようだ。ジェネラーレウーノが1枠1番に入った事でフィエールマンと人気を2分する事になりそうだが、今日取り上げる記事はサクラアンプルール(牡8/栗毛)だ。勝利こそ2017年の札幌記念以来ご無沙汰しているが、天皇賞秋で6着、有馬記念で7着と意外な好走を見せる事が多い印象の一頭だ。
有馬記念７着のサクラアンプルールはＷコースでクラウソラス（未勝利）を２馬身追走して、直線は外に併せて５ハロン６７秒２、３ハロン３７秒６－１２秒６で２馬身先着。格の違いを見せつけた。
「最後はきちっと伸びてくれたし、だいぶ（精神面でも）大人になったかな。ＧＩ馬がいるので偉そうなことはいえないが、いい競馬になると思う」と２週続けて騎乗した蛯名騎手は好感触。【３・１・２・３】と相性のいい中山コースで一発を狙う。
引用元：日刊スポーツ
今年で8歳となったサクラアンプルールだが、追い切りでもしっかりと結果を出しており、精神面でも大人になったと蛯名選手も太鼓判。G1ホースの存在はやはり気になるようだが、勝負になると見ているようだ。アメリカJCCはデータ的には古馬が意外な活躍をする、という物もあり、古馬の中から一頭チョイスするとしたらやはりこのサクラアンプルールになるのではないだろうか。予想印を付けるなら×、という所だろうがやや人気過多だろうか？もう少しオッズが上がってくれれば美味しい1頭だろう。
引用元：https://race.sanspo.com/keiba/news/20190118/ope19011805090010-n1.html
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