本日ピックアップするニュースは昨日に引き続きG3東京新聞杯より。記事に取り上げられているのは昨年の毎日杯3着のステイゴールド産駒、インディチャンプ(牡4/鹿毛)だ。昨年のアーリントンカップでは今回も再び対決となるタワーオブロンドンに敗れているが、福永騎手に乗り替わってからマイル戦ではかなりの力を見せており、前走の元町S(1600万下)ではノーステッキで快勝とそのポテンシャルの高さを発揮しつつあるようだ。目標はあくまで安田記念らしく、陣営としても見据えているのは安田記念のようだ。
【東京新聞杯(日曜=2月3日、芝1600メートル)注目馬最新情報:栗東】インディチャンプの1週前追い切りは根岸Sに出走したサンライズノヴァと併せて遅れたが鞍上・福永の手は動かないまま。手応え優勢で坂路4ハロン52・8―38・6―12・2秒は文句なし。
音無調教師「稽古の動きは抜群。前走(元町S=1着)からさらに良くなっている感じ。強い相手にさばけるかだけど、中京では好位から競馬をして勝ったこともある。折り合い次第だろうし、安田記念を意識できるレースをしてほしい」
引用元:東スポWeb
1週前追い切りで遅れてもステッキは使わず、手応え優勢でこの時計という事でまさに順調そのもの。音無師も稽古の動きは抜群と太鼓判。前走からさらに良くなっているとその仕上がりに満足そうだ。当然、相手は前走よりかなり強くなり、以前に敗れたタワーオブロンドンの姿もあるため前走のようにノーステッキで悠々と、という訳にはもちろん行かないだろうが中京1600はすでに勝利経験もあるため期待は持てそうだ。安田記念まであと4か月少々、ここ当たりで重賞初制覇を成し遂げ、弾みをつけたい。予想印を付けるなら状態も良い事から〇か▲あたりになるだろうか。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/1261249/