本日ピックアップするニュースは当然、引き続きG1フェブラリーステークスからだ。記事に取り上げられているのは17年の同レース覇者ゴールドドリーム(牡6/鹿毛)だ。昨年のフェブラリーステークスではノンコノユメに敗れて2着。近走2戦は盛岡のマイルCSや東京大賞典にも登場しているがいずれも2着に敗れている。今回も鞍上は当然、ルメール騎手だ。
記事の写真もご覧の通りのルメール騎手。昨日紹介したコパノキッキングと藤田菜七子騎手のコンビが話題をさらっているものの、本来ならこのコンビが主役でも全くおかしくはないのだ。
2019年最初のG1となる第36回フェブラリーS(2月17日、東京・ダート1600メートル)で、17年に続く2勝目を狙うゴールドドリーム(牡6歳、栗東・平田修厩舎)が栗東の坂路で最終追い切りを行い、抜群の伸びを見せた。
クリストフ・ルメール騎手を背にして、後半の時間帯に坂路入り。単走だったが、余裕の手応えで52秒1―12秒0の好時計をマークした。手綱を執ったルメール騎手は「軽い追い切りだったけど、自分から進んでいったし、動きはとても良かった。息も大丈夫。良さそうだね」と好感触を口にした。5戦3勝、2着2回と好相性の東京マイルで、5つめのビッグタイトルをつかむか。
引用元:スポーツ報知
記事写真はルメール騎手だが記事内容はゴールドドリームが主役。坂路での最終追い切りを行い、52秒1―12秒0の好時計。鞍上のルメール騎手にとっても最終確認といった追い切りだったようだが、好感触だったようだ。他のインタビューでも(自分が乗ってから)ゴールドドリームはスタートが上手くなったと語っており、心配する面は無いと語っていた。
意外な事に未だフェブラリーステークスの勝ち星が無いルメール騎手、この心強い相棒と共に19年最初のG1を獲りに来る事は間違いないだろう。予想印を付けるならばインティと同じく◎か〇になるだろうか。やはりルメール×ゴールドドリームのコンビは単純に、強いのだ。
引用元:https://www.hochi.co.jp/horserace/20190213-OHT1T50075.html