本日ピックアップするニュースは昨日に引き続き皐月賞のTRとなるG2弥生賞から。記事に取り上げられているのは昨日取り上げたラストドラフトと人気を2分する重賞2勝のニシノデイジー(牡3/鹿毛)だ。前走のG1ホープフルSでは惜しくも3着に敗れたが、これも実力で敗れたというよりは勝負どころでサートゥルナーリアにつられて下がったのが敗因となり、余力は残っているように見えた。1週前追い切りではウッドで82・1―37・1―12・6秒の好時計の好時計だったというニシノデイジー。目標はあくまで皐月賞だ。
重賞2勝&GI3着の実績を誇るニシノデイジー。「前走は勝った馬が強かった」と高木調教師はサートゥルナーリアに敬意を表したが、やや脚を余す内容だったのも事実だ。1週前に美浦Wコースで絶好の動きを披露するなど、仕上がりは上々。「ここまで不安なく来ています。いい形で本番に向かいたいですね」と期待を込めて送り出す。
引用元:サンケイスポーツ
高木師もこの1週前追い切りを見て不安なく来ていると仕上がりの良さを実感。二度目の中山という事でその点でも不安はないだろう。このニュース記事ではややニュアンスが違っているが他の記事では「本番につながる走りを期待したい」との事のようで、見据える先はやはり皐月賞、という事になるだろう。目下のライバルと言えるのはラストドラフトという事になるかもしれないが、2度目の中山で今度こそ勝利をつかみ再びG1へと挑戦する事が出来るか、注目だ。
予想印を付けるなら昨日の更新でも触れた通り、このニシノデイジーかラストドラフトどちらかが、◎、もう一頭が〇と思っているので、最終追い切りのニュース次第の所はあるだろうか。どの道、世間の見解と同じく外せない2頭となりそうだ。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20190226/pog19022605040005-n1.html