本日ピックアップするニュースは昨日の引き続きG2スプリングステークスより。記事に取り上げられているのは朝日杯FSで2着になったクリノガウディー(牡3/栗毛)だ。デビュー戦で勝利を収めそのままの勢いでG3東京スポーツ杯に挑戦も7着、続くG1朝日杯FSでは9番人気ながらアドマイヤマーズに続く2着に入線、当時2歳最強牝馬と言われたグランアレグリアに先着している。
9番人気の朝日杯FSで2着になったクリノガウディーが、復帰戦を迎える。当初はシンザン記念を使う予定だったが、右トモを痛めたため間隔が開いた。「大事をとって休養しましたが、結果的にいいリフレッシュになりました。馬体も大きくなっていますが、太め感はなく、成長も感じます」と藤沢則調教師は前向きに話した。
引用元:サンケイスポーツ
記事にある通り今年の始動戦は年初のシンザン記念の予定だったようだが、右トモを痛めた事で休養入り。休養明けでこのスプリングSが始動戦となった。藤沢師は結果的に良いリフレッシュになったと前向き。馬体も前走から大きくなったが休養で太ったというよりは成長で大きくなったようで、更にパワフルな走りを見せてくれるだろう。シンザン記念を回避してからはこのスプリングSを木行に乗り込まれてきたようで、1週前追い切りでも好時計。距離も新馬戦で勝っている距離のため、復帰戦を良い成績で飾る可能性は十分にありそうだ。
とはいえまだ予想の材料が多くないため今予想印を付けるなら〇~▲あたりになるだろうか?最終追い切り次第でまた考えは変わるかもしれない。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190312/pog19031205010003-n1.html