今回が重賞初挑戦となる同馬だが、やはりこの馬齢のディープ産駒の中山1800メートルという事で期待しているファンも多いようで、予想オッズでは人気上位となっている模様だ。
<スプリングS:追い切り>
福寿草特別を勝ったロジャーバローズ(牡、角居)は坂路でエルプシャフト(古馬1000万)と併せ馬。素軽い動きで4ハロン53秒5-12秒2をマークし、首先着した。
中間はザ石で間隔が空いたが「ゆっくり治してここまできました。今回のほうがトモの入りがいいし反応もいい」(辻野助手)と、力を出せる状態に仕上がった。
引用元:日刊スポーツ
前走の500万下での勝利後は挫跖の治療のため感覚が空き、およそ2か月半ぶりの実戦となる。辻野助手によると間を空けた事でゆっくり治す事ができ、また稽古も十分出来たとの事で力を出せる状態のようだ。1週前追い切りではウッドコースを馬なりで6ハロン83.9―38.3―11.4秒だった。辻野助手によるとロジャーバローズは競馬が上手との事で、崩れなく走ってくれそうと期待を寄せているようだ。今回が初の重賞挑戦という事で当然ながら相手はこれまでよりも強いが、好血統と今の所の仕上がり的には馬券に絡む可能性は十分と言えそうだ。昨日と同じく予想印は〇~▲あたりに落ち着くだろうか。
引用元:https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201903130000499&year=2019&month=3&day=13