c デイリースポーツ
前走ではちょっと稽古不足で太めの印象があったため、それが如実に出たとの声もあるが、今回はどうだろうか。
「スプリングＳ・Ｇ２」（１７日、中山）
シークレットランは１３日、美浦Ｗで僚馬エルピド（３歳５００万下）と併せ馬。直線鞍上がゴーサインを出すと、パートナーを徐々に引き離し、５Ｆ６６秒５－３７秒９－１２秒９のタイムで２馬身先着した。
動きを見届けた田村師は「具合はいいね。レースを使って放牧というローテがいいみたい。今回はきちっと仕上げて挑むよ」と権利取りに意欲満々だ。
２走前の葉牡丹賞を２歳レコードでＶ。１番人気に支持された前走の京成杯だったが、スムーズさを欠いて４着。「エンジンの掛かりが遅い馬で、ヨーイドンの競馬になると分が悪いけど、そこは内田（博）さんが分かっているから」。失敗は繰り返さない。デビューからコンビを組む名手の絶妙なエスコートで、本番への権利をつかみ取る。
引用元：デイリースポーツ
昨日の追い切りではウッドコース併せ馬で５Ｆ６６秒５－３７秒９－１２秒９の2馬身先着となかなかの動きを見せたシークレットラン。田村師も「今回は」きちっと仕上げると話すように、ぶっちゃけ裏を返せば前走はきっちりと仕上がってなかったと言っているようなものだろう。陣営としてもシークレットランにはどういうローテーション合うのか？どういう特性の馬なのか？を改めて掴んだようにも見え、今回は期待が持てそうに思える。
前走が仕上がり切っていない状態でしかもスタート出遅れでも4着には入った所を見るとやはりポテンシャル的にはかなり高く、葉牡丹賞で見せた走りを再び披露してくれればアッサリと勝利してもおかしくはない1頭と言えるかもしれない。予想印は思い切って◎を付けたいくらいで、3連複フォーメーションの1頭目に指定するかはさておき、必ず馬券には入れる事になるだろう。
引用元：https://www.daily.co.jp/horse/2019/03/14/0012144634.shtml
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