本日ピックアップするニュースは当然、引き続きG1高松宮記念からとなる。
記事に取り上げられているのは昨年の同レースで10番人気から3着に入りファンを驚かせたナックビーナス(牝6/青鹿毛)だ。
様々な重賞レースで活躍している印象のナックビーナスだがまだ重賞は昨年夏のキーンランドCの1勝のみ。今年で6歳という事でそろそろG1ホースの仲間入りをしても良い頃だろう。
GI獲りへ、昨年3着のナックビーナスが絶好の動きを見せた。
美浦Pコースでプローシブルを2馬身追走。前半からスピードの乗りは素晴らしく、4コーナーで馬体を合わせていった。直線は馬なりのまま、強めに追われるパートナーをアオるような手応えで併入した。
見届けた杉浦調教師は、「思ったより時計は速かったけど、手応えは楽だったからね。前走を使えば良くなると思っていたし、型どおりに上向いた」と状態に太鼓判。逆転を狙えるコンディションに仕上がった。
引用元:サンケイスポーツ
前走、前々走共に僅差で敗れたモズスーパーフレアが今回もメンバーに。これで3戦連続での勝負となる。
追いきりでは上々の動きを見せ、杉浦師も前走を使った事で良くなり、当然前走よりも良いと高評価。モズスーパーフレアに対しては冬毛が長いのに何故あんなに強いのか、と冗談めかして語りつつ、今回のナックビーナスの充実ぶりならと自信を覗かせた。
勝ち負けになるかという事はともあれ、馬券に絡める馬の1頭である事は間違いないはず。馬券には恐らく加えるが印を付けるなら△辺りになりそうか。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190320/ope19032011190011-n1.html