本日ピックアップするニュースはもちろんG1オークスより。金曜はイチオシ穴馬の紹介だ。
記事に取り上げられているのは初勝利まで苦戦したものの、初勝利後に挑戦したフィリーズレビューで12番人気から勝利(プールヴィルと同着1位)し、3連単214,800円を演出したノーワン(牝3/鹿毛)だ。
前走の桜花賞では11着と大敗してしまったが、陣営はこのノーワンにかなりの期待を寄せているらしく凱旋門賞に登録しているとの事だ。
桜花賞11着からの巻き返しを狙うノーワンは7枠15番に決まった。笹田師は「2400メートルだからゆっくり行くし、短距離より外が不利ということはない。スローペースでゴチャつくよりはいいね」と納得の表情。16日は厩舎周りの運動で体をほぐした。「スタートを決めて、うまく流れに乗ってレースを進めたい」とイメージしていた。
スポーツニッポン
枠順は7枠15番となったノーワンだが、笹田師は2400メートルでゆっくり行くから短距離と違い外は大きく問題は無いと話す。
昨日16日は厩舎周りの運動で体をほぐした程度で、既に仕上がっているようだ。スタートを決めて、流れに乗ってくれればと話す笹田師、期待が感じられる。
桜花賞では11着となったが、オークスでは桜花賞組はあまり連に絡まないデータもあり、初めての距離ながら血統的にも2400メートルはむしろ好相性の可能性もあり、一発は十分あり得る。
予想印を付けるならば×。凱旋門賞に挑戦するというのなら、ここではするっと勝利するくらいの実力は欲しい所だ。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/05/17/kiji/20190516s00004145528000c.html